大型2輪免許取得のお話し


免許取得の話

私がバイクの免許を取ろうと思ったのは2001年の7月頃です。

当初の予定では2002年の夏に中型バイクの免許を取り、その1年後、大型バイクの免許も取りたい。(こっちは希望)でした。

 所が一応金額とか、教習所の場所や取得する為の過程を知っておこうと色々調べた結果。いきなり大型バイク取得が可能なことが分かり、しかも自宅近くに代行スクールがあることが発覚しました。そして、それが”HONDA”のスクールで、しかも相当定評があることが分かったのです。最初免許取得には中央へ行かなくっちゃならないんじゃないかと思ってたのでこれはラッキー(中央は朝5時に家を出て、9時に着くくらいの所・・・遠い・・・)

 これはもう取りに行けってことか、大は小を兼ねる。もう31だしいきなり大型が取れるんだったらその方がいい!!

 かくして2001年8月29日から免許取得にのり出したのでした♪

 通い始め初日、スクールについた私は、自分で変だと思うくらいにやけたままで。通常なら絶対眠いであろう教習をするに当たっての説明を興味津々にでうなずきながら聞くほどワクワクしてました。説明していた教官は怪しいやつって思ったに違いありません。

 こうして初日2時間は終了、取得まであと29時間の教習。(車の免許ありの状態で最短なら31時間と1回の卒検)取るぞ〜。

 それから、仕事の合間を縫って行ける時は何を置いても行きました。とにかく教習だろうが低速走行だろうが乗るのが楽しくてしかたがありません。雨が降ってもお構いなし、教習所の待合に置いてあるビッグマシンという雑誌のライディングの肝なる記事を実戦しつつ一人ぶつぶつ言いながら乗ることもありました。教官いわく「自分で考えながら乗れ」って指示もありましたし(^^)車と違ってバイクの教習は教官が付きっきりでなく、ワンミスでガミガミ言われることもありません。それも楽しさに+されているのでしょう。そうして14時間の第一段階、17時間の第二段階を順調に終了。卒業検定の当日でさえも笑顔でトライ。緊張こそしていましたけど「どうしようドキドキ」より「乗れるワクワク」の方が勝っていたこで、教習通して今までで一番ちゃんと乗れた日になり、スタート地点へ帰り着いた時には検定官が「公道へ出ても安全運転でね」って一言いってくれました。この時点で「受かった。ニヤリ」と思ったのは言うまでもありません。

 過去どんな時でも上がり症な私は練習ではうまくいくのに本番ではダメってことになっていました。しかし今回だけは違っていたようで”緊張を力に変える”の意味を少しだけ知ることができたように思います。もっとも”変える”じゃなくて”勝手に変わった”と言った方が正しいような気もしますが。要は楽しんでトライすればよい方向に向かうってことなんでしょうね。

 卒検の証書を貰った私は、翌日中央免許センターへ行き、免許書の発行をしてもらい。2001年9月26日。晴れてライダーの仲間入りをすることができました。

 

通ったスクールと必要なもの。

   私の通った教習所はHONDAの代行教習所、『レインボーモータースクール和光』、結構有名で定評のあるスクール、私の感想でもなかなか良かったと思います。

 ここで中型を飛ばしいきなり大型を取得に行った場合、コース練習は最初の1時間(だったはず、2時間だったかもしれませんが)コースを覚える場合のみ中型車両。その後はずっと”CB750”の大型車両を使いました。

DATA

 かかった費用 : 

 

教習費及び検定費用 ¥202,000−おつり少し。
グローブ代 ¥3,000−くらい。
自分の靴買ったので ¥ 13,000−くらい。

*靴もそうだけどヘルメットなどは借りられるのだ。
グローブも教習は軍手でOK

 かかった時間  : 


 中型の免許は無く普通自動車免許のみでいきなり大型に挑戦したのでトータル31時間の教習と1回の検定。

1段階14時間
2段階17時間
検定1回

自動車免許がある場合は学科無しです。これは楽。
学科があると1時間+

HMS

 このHONDAの代行教習所、『レインボーモータースクール』にはHMS(Honda Motorcyclist School)という卒業後バイクを持っていなくても参加できるライデングスクールがあり、ペーパードライバーから上級まで、上級ではサーキットコースも走れちゃう教習会なんかもあります。

 私も卒業後HMSへ参加しています。(^^)
ものすごく良い勉強になります。

 



『レインボーモータースクール和光』のHP

http://www.rms.co.jp/menu00.htm

 

  
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